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近藤麻理恵 こんまり メソッド 片づけの5つの順番

/ 2020.03.28

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こんにちは、都内在住こんまり®流片づけコンサルタントGabbyです。

こんまりメソッドでお家を片づける時は、はっきり順番が決まっています。

理想の生活と理想の自分を思い描いた後は、この様な順番でモノを見極めていきます。その理由も含めて紹介します。

片づけを進める順番

片づけの順番は、衣類→本→書類→小物→思い出品です。

1.衣類

まず、自分自身の服を全て一ヶ所に集めます。ほとんどの方は大きな山ができると思います。

自分が一体どれだけの服を持っているのか是非総量を体験してみて下さい。それを目の当たりにした時の気持ちと、自分にとって理想の総量はその山のどれぐらい大きな部分なのか考えてみると見極めが進みやすくなります。

 

服を持った時に、きゅんとときめいて、体が軽くなったり気分が明るくなる感覚はあるかどうか?

暖かい、柔らかい、守られている気分になるなど、役割に対するときめきがあるかどうか確認してみます。

 

ときめきがあるなら取っておく、逆にときめかず体が重くなったり気持ちがぼんやりもやもやするモノは手放します。

迷ったら、最初に思い描いた理想の中の自分はこの服を着るかどうかイメージしてみて下さい。片づけをすることで、理想の自分に近づく生活を始めたいので、イメージに合わないものは勇気を出して手放していきます。

2.本

本は本棚の中に並べた状態で見てもいまいちときめきが判断できないので、全て本棚から取り出して床に並べます。

まさに本の見極めは「体力勝負!」です。

 

長く触れられなかった本はエネルギーが寝ているので、是非トントンと叩いて起こしてあげてください。見極めやすくなります。

 

本も一冊ずつ手に取って、この中に書いてある情報にときめくかどうか、自分にとって本当に必要かどうか考えてみて下さい。

また、自分がどのような本を持っているかによって、お家に流れてくる情報の流れが影響されるとしたら、あなたはその本を残しておきますか?そのようなことも念頭に入れながら見極めていくと効果的に残す本を選ぶことが出来ます。

3.書類

書類は一番ときめきと関係ないカテゴリーで、テクニカルに片づける必要があるカテゴリーです。

こんまりさんの言葉を借りると「全捨て」するつもりで見極めた方が一番いいです。

 

基本的に2つ箱に分けて収納する分だけ残すと十分です。それは、「とっておかなければいけないモノ」「未処理のモノ」です。

 

「とっておかなければいけないモノ」:契約書、期限が残っている保証書

「未処理のモノ」:これから処理するモノ、処理が終わったら取っておく箱へGOまたは捨てます

 

過去の給与明細、支払い証明書などの証明書は、金額が正しく精算されていることが確認できたら役割は終了になることを忘れないでください。

4.小物

片づけの中で一番大きなカテゴリーです。服、本、書類、思い出以外が全部該当するので、リビングからキッチン、寝室、洗面台まで大きくカバーされる範囲があります。

 

その反面、小物の片づけが終わりが見え始めると家が一気にすっきりしていきますので、一番実感しやすいカテゴリーです。

 

小物は、めげずに、コツコツと進めていきましょう。常にカテゴリーを意識するのがポイントです。

 

キッチンでは、食料品、調理道具、食器などと同じカテゴリーを一ヶ所に床に全部集めて見極める

洗面所は、スキンケア、洗剤などを一ヶ所に集めて見極める

寝室なら、寝具を一ヶ所に集めて見極める、リビングなら電気系製品、CD・DVDを床一ヶ所に集めて見極めるなど

 

床に全部出す、出す時もカテゴリーを意識する、カテゴリーごとに見きわめて、こまめに収納していくようにしましょう。

5.思い出品

思い出品は、段ボールに集めてしまっておくのはNGです。それをしている時点で、思い出が死んでしまったのと一緒の扱いをされていると理解しておいてください。

 

思い出も一つずつ手に取ってときめくかどうかを見極めますが、ときめくものは是非かわいい箱にきれいに入れて、見えやすい場所に置いておくといいです。写真などは飾るのもとてもときめきが増していいと思います。

 

逆にときめかないモノは、たとえ思い出品でも手放しましょう。ときめかないのに手放せない理由はたった2つで、過去に執着している場合か未来が不安だからです。

モノにまつわる過去に執着している場合は、是非もう一度思い出してみて味わい尽くして自分の執着を受け止めましょう。

また、未来に思い出ほど幸せがないことが不安なら、いつも自分の決断で自分自身を幸せにできることを思いだしてみて下さい。

 

自分を受けとめながら、励ましながら、ときめかない思い出は手放していきましょう。

順番通りにする理由

こんまりメソッドの片づける順番は、モノをときめきが分かりやすい順に並べた順番です。

 

服は自分の好みが一番わかりやすくて一番選びやすいのに対して、思い出品は一番決断するのが難しいカテゴリーです。

そして、小物に含まれる電子レンジやごみ箱などのモノはときめくかどうかいきなり聞かれてもいまいちピンときません。

 

ときめきセンサーも、わかりやすいモノから磨き始めて、徐々に難しくすることで、決断力が鍛えられていきます。

 

モノを全て片付けた後は、私生活でも決断力が非常に強い状態なっていて、自分の本心を優先していける様になります。

モノの数だけ決断をしたから、鍛えられるのも理解できますよね。

 

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