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近藤麻理恵 こんまり 書類の片づけ3ステップ

/ 2020.04.08

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こんにちは、都内在住こんまり®流片づけコンサルタントGabbyです。

今日はお家にある書類の片づけ方を説明していきます。

書類とは?

こんまりメソッドで書類に分類されるのは、本以外の紙ドキュメントです。

 

ほとんどの書類は下記のカテゴリーに分けることが出来ます。

・契約書、保証書

→保存していくタイプのモノ

・支払い証明書、給与証明、銀行通帳

→お金関連のモノ

・案内、カタログ

→時々見返すモノ、気になったもの

・セミナー資料

→自己啓発のために受けたモノ

・メモ、記録

→備忘録、忘れないためのモノ

 

こうやってみると、本以外の紙類が全部該当するので、結構ボリュームのあるカテゴリーです。

日ごろまめに処理処分する様にしている方は問題ないと思いますが、とりあえず取っておくという方は沢山の書類を持っていると思います。

書類の見極め方

書類の片づけ方も他のカテゴリーと同じで、まずは全て一ヶ所に集めます。

一つ徹底的に違うのが、書類はときめきでは見極められないということです。

 

ときめきは持ってみて体が軽く感じるか、気分が上がるものなので、ほとんどの書類は該当しません。

この書類はときめくな、これは理想の生活と自分のイメージにピッタリなどと選ぶことなど想像できるでしょうか?。

 

(ときめく年賀状、カードなどとおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、特別の思い入れがあるものは最後の思い出品に回してください。)

 

書類は、こんまりメソッドの中で珍しく決まったテクニックで見極めていくカテゴリーです。

それはシンプルなルールで、一枚ずつ見極めて、「保存用」と「未処理」のモノに分けていく方法です。

書類の収納方法

本来書類の収納に必要なのは、その書類を立てられるボックス2つのみです。それだけの量で充分なのです。

「使うか」「使わないか」、一枚ずつ見返しながらそれだけでシンプルに考えて選びましょう。

 

書類のポイントは、減らせるものは思いっきり減らす、その覚悟と意気込みで進めることです。

保存用

・大切な契約書類

・期限が残っている保証書

・税務関連の書類

 

本当にこれ以外のモノは捨てても一切困ることがないと断言できます。

・通帳、給与明細

→お金のやり取りが生じたという記録です。見返して何も間違いがなければ手放し時です。

自分がこれだけお金を稼いでいたんだ、「ありがとう」という気持ちとともに手放してください。

 

・支払い証明書、クレジットカード明細

→これらの書類も支払いが行われた証明書です。翌月に明細を確認して、お金のやり取りに何も間違いがなければその役割も終わります。

不安でとっておきたい人は、どうしてとっておきたいのか?自分に聞いてみて下さい。何となくという答えなら、捨ててしまっても後から困るとは到底思えません。

 

・セミナー資料

→書類の中で一番手放しにくいモノかもしれません。ただ、セミナー資料は自分でお金を払って、セミナーの場の先生と生徒さんが一体化する雰囲気を体験するために参加するものだと理解してください。

事実、一度参加したセミナーの資料を読み返したことはありますか?そして、今後も読み返すような確率はどれぐらいでしょうか?

潔く手放してしまった方が、書類も減って、部屋の中の張り詰めた空気もとても落ち着きます。

未処理

未処理の書類は、読んで字のごとく何かしら処理が必要な書類です。

これから支払う明細書、回答が必要なモノ、サインをしなければならないモノなどが該当します。

 

この未処理のボックスは、定期的に処理して、処理が終わった瞬間に保存用の箱に入れるか捨てるか決めなければなりません。

ここまで読んでピンときた方もいらっしゃると思いますが、この未処理のボックスは定期的に空の状態であるのが理想です。

 

まとめると、書類は「保存用」と「未処理」の二つのボックスで充分です。

 

以上、書類のまとめ方でしたが、いかがだったでしょうか?

とにかく減らすつもりで、向き合ってみて下さい。

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