近藤麻理恵 こんまり 本の片づけ3ステップ
/ 2020.04.01レッスンの詳細はこちらから
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こんにちは、都内在住こんまり®流片づけコンサルタントGabbyです。
今日は本の片づけ方、残すかどうか見極め方について紹介します。
本を全て一ヶ所に集める
他のカテゴリーの片づけと同じで本も全て一ヶ所に集めてから、直接触ってときめくかどうか確かめる必要があります。
必ず本棚から出す
本棚に入ったままの本を外から眺めると、不思議なことにときめきがあんまり伝わらず、全て必要な様に感じてきます。
一冊一冊目で追って、指でなぞるだけではなく、しっかり手に持ってみることがとても大切です。
まず本の片づけは体力勝負だと割り切って、全部床の上に置いて下さい。床に置かれて初めて、自分が持っている総量を見ることが出来ます。
そしてほとんどの方は、思っていた以上に出てくる本の数に驚くはずです。
叩いて起こす
長く本棚に置かれた本や、部屋の収納の中に積まれていた本はなんだか元気がなさそうでさえない雰囲気をしています。こんまりさんの言葉を借りると「寝ている」のです。
モノは雰囲気がしゃーんとしていないと、見極めてもときめきがいまいち伝わってこなくなるので、まずはたたき起こすつもりで、優しく積まれた本の上からポンポンと、叩いてみるといいです。
その小さな作業一つで、本は元通り鋭気を取り戻して、ぐんと見極めやすくなります。
ときめくかどうか見極める
本に関してのときめきは、中に書いてある情報にときめくかどうか、そして作者の雰囲気と価値観が自分に合っているかで見極めて下さい。
価値観が合うか?
同じ内容でも、書き方がしっくりくる本もあれば、なんかこの伝え方自分には合わないなという本もあります。
本に書いてある情報は自分の中に吸収されていくものだとしたら、是非違和感がない方を選んでください。
ストレスなく読み進められるモノを選んでいくことで、自分の仕事に対するかかわり方の価値観や、普段コミュニケーションがとりやすいと感じる人のタイプも何となく見えてきたりします。
困ったら読むか?
何か専門的な知識が書いてある本はたとえ一度も読み終えてないとしても、いざという時に必要になりそうな気がしてとっておきがちです。
でも、実際にその本の情報が必要になシチュエーションになる確率は何パーセントぐらいでしょうか?
そして、必要なシチュエーションになったとしても、その本の中から答えを探す場合と、その場でインターネット検索してしまう場合、どちらが起こると思いますか?
つまり、一度も読んだことがない専門書は、知識が必要になったとしても読まないということをご理解下さい。
今まで読まなかった本は残念ながら今後も読まないし、持っている必要もないのです。
ジャンル別に並べる
本の見極めが終わったら、是非本棚にわかりやすく並べるのに挑戦してみて下さい。
分かりやすく
ゆっくり一人時間が取れたときに、本が分かりやすく並んでいるととても嬉しいですよね。
自分にとって分かりやすい分け方で是非並べてみて下さい。
プライベート用と仕事用?
本のジャンル別?
書かれた年代別?
または、見た目の雰囲気で分ける?
色々あるとおもいますがポイントはご自身がこと分け方にときめくことです。
取りやすく
本棚の位置は是非取りやすい場所に設置して、本も奥と外に二重におくのではなくて一列に並ばせて下さい。
自分の読みたい本がどこにあるかすぐ分かって、手軽にとれることがとても読みやすくしてくれます。
おとぎ話だと思ってほしいですが、家の中の本の中身の雰囲気に合わせて、それに似た情報が自分のところに流れてくる様になります。
人間関係も、仕事も、得られる雰囲気は全て家にある本の雰囲気に似ているとしたら、どんな本を家に置きますか?
ときめきを見極める一つの基準として、是非考えてみて下さい。
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