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近藤麻理恵 こんまりメソッド いつか読みたい本は捨てること

/ 2020.04.04

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こんにちは、都内在住こんまり®流片づけコンサルタントGabbyです。

今日は本の本を片づけるコツを紹介したいと思います。片づけ方自体はこちらの記事をご覧ください。

買ったのにまだ読んでいない本

インターネットで手軽に本が買える今、気になった本や人に勧められた本を簡単に手に入れることが出来ます。

現実問題、その様な本をほとんど読んでいないという方が多いです。

 

そして私が片づけレッスンで見てきたお客様の中で、いつか読みたい本にほとんどときめいている方がいらっしゃいません。

手に取って見極めている時に、ときめかないけどまだ読んでいないしな~という複雑な心境が表情になじみます。

 

私が断言できるのは、いつか読むつもりの本を実際に読むタイミングは永遠にやってこないということです。

ちょっと気になる本は次から次へと日常でであうので、明日にはまた次に気になる本が現れます。

 

お勧めは、気になって買ったけど読まなかった本は手放すことです。読まなきゃと思っていた責任感から解放されるし、次に気になるモノを見つけたらもう少し考えるきっかけにもなります。

途中まで読んだ本

気になって買ったけど読まなかった本と同じように、途中まで読んで止まってしまった本の続きを読むのもやってこないタイミングの一つです。

 

モノにはそれぞれ役割がありますが、途中まで興味持って読んだ本は、途中まで読まれることが役割だったのです。

ほとんどの場合、途中まで読んだ時点で、知りたかった情報は大体手に入っています。それが、読み進めるのをやめてしまった大きな理由でもあります。

 

途中まで読んだ本も、思い切って手放してしまいましょう。

今すぐ読みたい本

前の章で紹介したように、気になって買ったけど読まなかった本と途中まで読んで止まってしまった本を思いっきり手放すと、やっと今すぐに読みたい本に集中することが出来ます。

 

他に読まなきゃやイケナイモノがあるというかたちのない責任感に縛られることなく、本当に今この瞬間に自分が一番ときめいている情報を手に入れることが出来ます。

 

今の自分が心地よく読書ができるためにも、ときめかない本は新品だろうが、途中までだろうが手放すようにしましょう。

殿堂入りの本

持った瞬間ときめく本、なんとなく読み返したりする本、本当に好きな本は堂々ととっておくようにしましょう。

 

その本は中の情報に自分がときめいていたり、書いた人の価値観にとても共感している場合が多いです。

分かりやすく取りやすく収納

殿堂入りのときめく本は、自分にとって分かりやすく取りやすく本棚に並べるといいです。

ジャンルごとに分けるか、仕事とプライベートで分けるか、自分にとって分かりやすくて取りやすければそれでOKです。

 

今自分にとってときめく本だけを分かりやすく収納して、目の前の読書の時間に没頭できるような本棚を作っていきましょう。

帯を捨てること

本の置き方に対するもう一つのおすすめは帯をちゃんと外して捨てることです。

 

帯はほんの中味を分かりやすいメッセージに書き直した、宣伝用の役割を果たすモノです。その本を自分のものにするとどうでしょう?

落ち着いて部屋の中にピッタリ落ち着いて欲しいですよね?

 

帯がもたらす、宣伝目的の強めのエネルギーを脱ぎ去って、ありのままの姿で飾られて初めて本は自分のものになるのです。

 

以上、本を見極める時のコツとポイントでしたがいかがでしたか?

是非自分にとってときめく読書スペースを作ってみて下さい。

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