近藤麻理恵 こんまりメソッド 収納できる人は片づけられない!
/ 2020.03.24レッスンの詳細はこちらから
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こんにちは、都内在住こんまり流片づけコンサルタントGabbyです。
片づけといえばまずは収納グッズ、上手な収納だと思われがちですが、こんまり流片づけで考えるとそれが上手なほど片づけがうまくいかないのです。
その理由を解説していきます。
収納は問題の本質ではない
片づけ聞くと、何をどこに置くのか位置を決める作業だと勘違いする方が多いですが、まず理解して頂きたいので、収納場所は部屋が散らかりやすい問題の本質ではないということです。
散らかりやすい部屋の一番本質的な問題は、ただただ、モノが多すぎることです。
似たようなものが複数個あって別々の場所にある
消耗品は何をいくつ持っているか知らずつい買い足してしまう
モノを捨てるという決断をせずにとりあえず空いている場所に置いてしまう
この様なこまない習慣が、モノが増えて家が散らかる理由につながります。
収納方法よりもモノを見極める
日ごろの細かい習慣でモノが増えて家が散らかっている場合、革新的な収納方法を試してもあんまり役に立ちません。
なぜなら問題なのはモノの量が多いことなので、どんなに収納方法を見直しても家にあるモノの総量を変えることはできないからです。
収納方法を変えても、場所を変えてみても、ほとんどが必要ないモノだということに気づかなければ本当の片づけにはつながりません。
片付いたお家を作るために本当に効果的なのは、必要がないモノを減らしきることです。
「まずは捨てきる」を実行する
こんまり流片づけでは、ときめかないモノを減らしきる前に、収納に入りません。
問題を根本的に解決するためには、必要のないモノつまりときめかないモノを全部減らすのが一番効果的です
今まで自分が目を背けてきたモノを一つずつちゃんと見つめて、もう使うことがないモノや、本当は好きじゃないモノを勇気を出して手放してみて下さい。
自分でも驚くほど手放すべきモノが出てくると思いますし、手放し終わると自分でも驚くほど片づけがやりやすくなります。
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