近藤麻理恵 こんまりメソッド 片づける前に理想を決める!
/ 2020.03.25レッスンの詳細はこちらから
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こんにちは、都内在住こんまり®流片づけコンサルタントGabbyです。
今日は片づけを始める前に理想を決める大切さについて紹介します。
理想は片づけのやる気そのもの
理想を決めないで片づけを始めることは、地図を持たずに旅に出るのと同じです。
行き先を持たない旅行は途中で目標を失ったり、道に迷うのと同じように、自分がどのようなお家に住みたくて片づけをしているのか忘れてしまうと途中で問題が起こります。
①片づけの最中にやる気がなくなる
片づけの最中は心が折れやすいですが、支えてくれるのはいつも理想の家を作りたいという決心です。
②捨てるモノばっかり探してしまう
まだ捨てられる、これは捨てられるという気持ちでモノに向き合ってしまうと、理想の暮らしを作るためにやっているポジティブな作業が、いつの間にか「何かを捨てなければならない」というネガティブな作業になってしまいます。
③何度も繰り返しちゃう
片づけ前に理想を固めておかないと、ゴールが見えないです。
ゴールが見えない環境で片づけを続けていると、片づけが終わってもなんだか気持ちがすっきりせず、行ったりきたりすることになります。
片づけは家をすっきりさせる行為だけではなくて、自分の理想の暮らしを作り上げる作業だということを絶対忘れてはならないのです。
理想はときめきの基準
こんまりメソッドの特徴は、モノを一つずつ手に取ってみて「ときめくかどうか」体の反応と感情で判断することです。
「ときめき」とは持った瞬間体中の細胞が上がった感覚がしたり、感情が一瞬軽やかになることが特徴です。
お客様からの相談で「ときめき」が分からないとよく言われますが、理想が決まっていた方が感じやすくなります。
そのモノが自分が理想としている暮らしに似合うか?理想の自分はそのモノを使うか?などと考えられることは
ときめきの判断基準が一つ増えるのと同じです。
理想の決め方
理想の生活を深堀する時は、自由にわくわくしながら考えるととてもいいです。
〇〇がいいけど、現実を考えると、お金を考えると~などとできない理由を探すのではなくて、「理想は理想だから」と割り切っていく必要があります。
1億円あるつもりで想像する
私がお客様にして頂くワークで、もしも銀行口座に1億円が振り込まれて自由に使ってもいいと言われたら、何をしたいか?どんな家に住みたいのか?書き出してもらっています。
それを書いている時は、皆さん本当に楽しそうな顔で書くのですが、それこそが理想の決め方として一番素敵な姿勢です。
お金、時間、場所の制限を全て外して、1億円も手元にあるつもりで自分の気持ちを引き出してください。
この状態で作られるあなたの理想こそが、本当の心の声なのです。
住みたい家を考える
理想の暮らしを考える上で住みたい家のイメージがはっきり思い描くといいです。
どんなデザインの家がいい?
どんな雰囲気の家具に囲まれたい?
インテリアは何が似合う?
その家にいる時に私はどんな気持ち?
家の具体的な雰囲気とそこにいる気持ちが満たされた自分自身が想像できたら、理想の家のイメージはばっちりです。
なりたい自分を想像する
実際になりたいと思っている自分自身をはっきり書き出すのも、理想の生活にとても役立ちます。
なりたい自分を通して、その自分に似合う家、服、モノなどのイメージが決めやすくなります。
その自分はどんな服を着ているのか?
どんな食べ物をよく食べるのか?
小物はどんなものを使っているのか?
朝から夜までどんな時間を過ごしているのか?
周りはどのような人たちに囲まれているのか?
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