近藤麻理恵 こんまりメソッド 最初に捨てる!を完璧に終わらせる
/ 2020.03.26レッスンの詳細はこちらから
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こんにちは、都内在住こんまり®流片づけコンサルタントGabbyです。
こんまりメソッドを始める前に理想を決めることがとても大切と前の記事でシェアしました。
実際片づけを始めたら、収納より前にまずはときめかないモノを捨てきる方が大切です。
まずはときめかないモノを捨てきる
片づけが始まったらモノを触った時にときめくかどうかを、体と気持ちの反応に素直に選んでいきます。
体が重く感じたり、気持ちが少しでも沈むと感じるモノはときめかないモノなので、感謝の言葉を口にして、捨てるようにしましょう。
ときめかないモノをどんどん捨てていって、捨てきることがときめくお家を作るために必要なことです。
実際お客様に理想のお家のイメージを聞くと、リゾートホテルのような癒される空間や、北法のような居心地いいお家、またはシンプルな和の空間がいいとおっしゃる方がとても多いです。
皆さんの理想に共通して言えることは、全て床が見える広々とした空間が特徴です。
多くの人が望む癒しと落ち着きを演出するためには、どうしても床面積を広く見せて、家の中で目に見えるモノを減らしてすっきりさせることが必要なので、ときめかないモノを捨ててスペースをあけることは必須です。
モノが多い空間をシンプルに整えることは難しいです。
ましてやときめかないモノ、ほとんど必要がなくて使わないモノが多い場合はなお整える気が起きないので、家の中にずっと機能していない場所が沢山出来てしまいます。
その様な状況を避けるためにも、まずはときめかないモノを捨てきる作業が必要です。
同じカテゴリーをまとめて判断する
同じカテゴリーでモノを見極めるメリットはずばり
一気に自分が持っている量に気づく
全部でどれぐらいあればいいのか考えられる
一度で無駄なく見直せる
服なら服だけを全部集めて山を作って一着ずつ判断していきます。
本なら本だけを集めて、書類なら書類だけを集めて判断します。
小物は本当に量が多く、部屋中に存在しているので、キッチン、リギング、洗面台といった様に分けて実施してもいいです。
その中でも、キッチンは、食料品、調理道具、食器といった様にカテゴリーに分けて見極めるといいです。
リビングなら、電気製品、CDやDVD、生活消耗品など用途別に分けてみて。。。
洗面台ならスキンケア、タオル、洗濯用品などに分けられますね。
同じカテゴリーを一気に見直すと、何をいくつ持っているのか把握しながら片づけを進められるのでとてもお勧めです。
モノを通して自分と会話する
モノを見直すのは自分自身と会話するとてもいいチャンスです。
ときめくモノは残して、ときめかないモノは手放しますが、ときめかないのに手放せないモノがあったら、それは自分自身とゆっくり話をするチャンスでもあります。
どうしてときめかないのに手放せないのか?
買った時の金額が高かったのか、頂き物だから送り主に悪い気がするのか、一度も使わなかったからなのか?
その裏にある気持ちに気付いていくと、自分は一度投資したモノは合わなくても無理して続ける傾向があるとか、人の気持ちが気になりすぎて自分のためだけに生きることを悪いと思ってしまうとか、そんな気持ちが徐々に浮き上がってきます。
でも、本当はどうしたいのか?次に同じような場面に直面したら何を優先したいのか?
その様なことも思い直しながら、ときめかないモノを手放していくとより自分を理解する効果にもつながります。
いかがでしたか?是非みなさんも、「まずは一気にときめかないモノを捨てきる!」を実行してみて下さい。
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